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2011年02月16日

国道19号恵中拡幅 雀子ヶ根交差点廃止

立体交差とかいうフレーズは、どこかかしら聞こえていたけれど、見せられた完成予想図は まったく想像を絶する有様でありまして。

どうなるかというのは この辺から。

平成22年度19号恵中拡幅雀子ヶ根道路建設工事から「通行止」等交通規制のお知らせです。 - 恵中建設

ようするに、坂の途中にある交差点(雀子ヶ根交差点)がボトルネックになっているから、交差点を無くしてしまえとかいう理論。
近隣住民としては ものすごく不便になるけれど、これは百歩譲って仕方ないと言おう。

けれど、迂回ルートがあまりにもひどい。

上の案内では書いてないけれど、そのルートが再整備されたときの発表資料に、

なお、道路幅員5.0m 程度であるため、大型車の通行はご遠慮願います。

とか堂々と書いてあるレベルの道なのよね。

渋滞緩和のための新しい交差点が誕生します!~国道19号恵中拡幅(延伸)事業~ - 多治見砂防国道事務所

坂の途中の交差点を曲がる車がボトルネックになっているから、当面の対策として 手前の平地に交差点を新設しそちらに流そうとかいう作戦だったようなんだけれど、道幅細い、急な上り下り、きついカーブと全部揃っているものだから、だーれも使ってませんでした 。

長野方面より恵那総合庁舎方面へお越しの方は、新ルートをご利用頂くことにより渋滞区間を迂回する事ができます。その結果、国道19号の雀子ヶ根交差点を先頭とする名古屋方面への渋滞も緩和します。渋滞緩和にご協力頂きますようお願いいたします。

渋滞区間迂回するより、渋滞に並んでた方が楽なんだもん。
そんなルートが、当分の間メインストリートになっちゃうわけで、全くどうしたもんかと。


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