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2010年02月16日

Fujitsu Lifebook T4210 その5 CPU交換の巻

日曜は夕方頃起床。
日曜のうちに組み立てたくて、ヤフオクで即決落札した Intel® Core™2 Duo Processor T7200ですけども。
まず落札してから24時間応答がなかったり、振込先連絡きてから数分後に送金して送金完了連絡送ったのに、結局入金・発送連絡が来てなかったりするので、こりゃ日曜のうちにゃ届かないでしょね。

T4210に標準搭載のCPUは Intel® Core™ Duo Processor T2400。今使ってる TypeGの CoreSoloと同世代ではありますがデュアルコアの上にクロックもずっと高く十分に使える性能です。載せ換える T7200とはクロックが 180MHzしか違わないと来てます。なのに、なんで費用かけてCPU載せ換えかといいますと。

やっぱし、64bit対応のロマンでしょー。わっはっはー。

冗談抜きで今回のサブノート更新コンセプトは、持って歩く Windows7 64bit環境とタブレットPCの実現。
64bitにする必然性は、特に今回予算の都合で実装メモリが 2GBしかないあたりで全く存在しないのですが、一応「先進的」でありたい業界人(笑)としては、みんなと同じ環境をわざわざ選んじゃ面白くありません。
64bit推進派として、64bit環境を普段使いにしてもほとんど支障のないことを証明しなくちゃいけませんし。 :-P

換装のメリットとしては、あとは L2キャッシュが CoreDuo比で 2倍の 4MB。これは地味に効いてくるはず。

なお、この機種の CoreDuo → Core2Duo 換装が可能なことは事前調査済みです。海外で体験談がありましたし、T4210のマイナーチェンジ後継機 T4215は Core2Duo搭載。両者は兄弟機で、BIOSアップデートファイルすら共有します。CPUだけしか違わないマシンなのです。つまり Core2Duoにすれば T4215相当になるということで。


とかなんとか言ってたら、玄関にぽてりと小包置いてありますよ。
まさかまさか。あー、きーてーたー。

となれば、早速組み立てです。
現在18時30分。開始直後に夕食に呼ばれて、そっこーでかき込み続行。。20時から用事がありますから、それまでに完了が目標なのです。

ぱぱーっと下部筐体にシステムボードその他組み込んで、いざCPU載せ換え。重たかったり、硬くて力と力加減が必要で壊しそうで怖いデスクトップなんかより作業自体はずっと簡単です。サーマルグリスを適量塗ってCPUクーラーをかぶせネジ止めするだけ。そこから先は逆順をたどるだけ。部品の重ね合わせがあるので、ネジ穴にネジ打つタイミングはというものがありますが、ネジ穴付近の▲が教えてくれるので悩むところがありません。

というわけで組み立て自体は無事完了。ACアダプタ繋いで、どきどきしながら電源 ON!
BIOS画面ではちゃんと Core2Duo と認識しています。
そして何の支障もなく Windows XP Tablet Edition が起動できました。


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