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2010年02月13日

Fujitsu Lifebook T4210 その1 選び方編

仕事用にタブレットノートはどうだろうということで、GENOの T4210を購入。
昨年あたりまでなら、見た瞬間気を失って気づくとなぜか手元に届いてるんだろうけど、この不景気真っ盛りの財政難。仕事用とはいえ(会社から費用が出るわけでもないし)、悩むこと二週間。
覚悟を決めた。

2007年モデルで 37000円と、古い割に高価だけれど特殊な機体故仕方ないところ。
なるべくイマドキなスペックにするために、若干のパワーアップを図ると、結局新品のThinkPadタブレット機が買えそうなトータル金額になっちゃうのよね…。

  • コンバーチブル型タブレット(電磁誘導型デジタイザ搭載)
  • 英語キーボード
  • 光学ドライブ内蔵
  • CoreDuo搭載

この辺りが今回の決め手。タブレットは今回の目的だから置いといて、電磁誘導型限定なのはWACOMのペンタブレット使ってた時期もあるから慣れかな。あとPDAくらいならともかく、ノートの広い液晶画面上だと、書道みたいに手を浮かせたまま、ペン先だけ画面に付けるのって疲れそうな気もして。流行りのマルチタッチは、UIが Windowsであるから、あんまり興味ないな。

ちなみにタブレットとタッチパネルは別物です。指で押して反応するのがタッチパネル。タブレットは専用のペンでしか操作できません。面倒にも感じるかもしれませんが、筆圧とか消しゴムとか、この方式でないとできないこともあります。

英語キーボードは必須。現サブノートのTypeG、前サブノートの B8230とも入手性の都合で日本語キーボードになったけれど、最後まで「自分の道具」って感じになれなかった。良い子ではあるけど、残念ながらよその家の子的な感じ。
対して年末に試験導入して同時に英語キーボードに交換してしまった工人舎SHの方が、新入りのくせに昔からそこにいたみたいな感覚。うんキーボードは重要だ。たとえURLとか検索キーワードしか入力しないネットブックであっても。

光学ドライブも必要。仕事で外に持ち出す際にも何かと欲しい局面が。別体で持って歩くのは純粋に荷物が増えるのでないものとする。そのためにType Gに切り替えたんだし。
トータルでThinkPad並みになるにもかかわらず、中古のT4210を選ぶ理由はここにあり。
重量の増加は電車移動の頻度がほとんどないから無視できる。1kgだとうれしいけど、2kgは許容範囲。3kgになると さすがに毎日は車移動でも躊躇しだすかな。

CoreDuo搭載。最大の問題点は EM64T非対応なところ。
しかしピン互換な Core2Duoに乗せ換えられるという実績があるマシンなので。


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