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2009年07月30日

新しい古いノート(大)HDD交換

いよいよ Windows 7のリリースが、あと数日と迫ってきました。
製品版入手次第、テストに入りたいので、Windows 7 先行試験導入予定の Latitude D830の HDDを換装しました。

N商工会議所行った帰りにエイデンに寄って目を付けてた USB接続のポータブルHDD、LogitecのLHD-PBF500CBE5をゲット。

5年保証もついて安心ですね。

耐衝撃ポータブルHDDの先鞭をつけたロジテックが出している、現在メインストリームとなっている商品。
ホントはノートに合わせてシルバーのが欲しかったんですけど、エイデンはオリジナル色のクリムゾンブラック色のしか店頭に置いてないみたい。

旧世代のポータブルHDD(アルミ押し出しの薄型筺体で、中にきっちりHDD押し込むようなやつ)に比べると、実際の数字よりも大きくかさばるようになったように感じます。
耐衝撃のため、筺体と直に接触しないような構造になったから仕方ないんですけども。

とかいいながら、そっこーでバラしちゃいます。
ポータブルHDDに内蔵されてる 500GBのドライブと、D830に内蔵されている 120GBのドライブを入れ替えちゃう作戦なのです。

LHD-PBF500の分解記事が見当たらなかったので、手探りの解体作業になります。
まず後部のネジ二本を外します。精密ドライバーが欲しいかもしれません。
ネジ外しても簡単には開きません。結構かたくツメで止まっています。

側面、後ろから全体の 1/3 あたりのところに側面のツメがありますので、下の樹脂部分を押しこむように力を入れてみましょう。後部はネジだけで止まっているので、力掛けても無意味です。
両側面のツメが外れたら、前方に向かってアルミ製の上蓋を開ければ開けられます。

内蔵されていたのは WesternDigitalの WD5000BEVT でした。
まぁ当たりといえましょう。

注: この記事を参考に LHD-PBF500CBE5 買って開けたら寒村だった文句言われても、指さして げらげら笑ってあげるだけなのでご遠慮ください。
たいてい複数の調達元からドライブユニット仕入れて組み立ててますから、WDか日立か東芝か寒村かはギャンブルです。店頭にある二つを同時に買っても違うことだってありますし。


内部は基盤もHDDもネジ止めされてません。ゴムで浮いてますがわりと強めに押し込んでありますので、ゴム部分をつまんで引きずり出してやりましょう。
基盤とHDDはネジ留めされているので、慌てて無理やり引き抜こうとしないように。

SATA-IDE変換チップは initioの INIC-1605Lでした。
極端に情報が少なくて性能の良し悪しについてはよくわかりません。

DELLの方はネジ二本外すだけで誰でも HDD摘出できるので特に書くことありません。別マシンに繋ぎ、Acronics True Imageで120GBから、新しい 500GBへクローン作成。

ここまでは全部順調でしたけれど、移行先の Windows 7 RC版が変です。
管理者モードでプログラム起動しようとすると、「拡張属性に矛盾があります」とか謎のエラーを吐いて起動してくれません。

とりあえず製品版でたら再インストールだから、ほっときますかね。


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