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2008年05月28日

そんなこともあろうかと。ニンジン振り

14時頃上矢作の客先へ不調PC預かりに向かって257号線を走っていたんです。
今日は特別に遅い車もなく、むしろみんな私より早いくらいのペースで走っていました。

岩長いトンネルを過ぎ、急な下り道になると追いついてきた後ろの枯葉マーク付き軽トラが、時折追い越したげな雰囲気でセンターラインを越えるのがバックミラー越しに見えて気になりますが、前にも車がいるから気にしない方向で。もしかして、追い越したいんじゃなくて眠いのかな?

そして道の駅 上矢作のちょっと手前に差し掛かったころ、軽トラが助手席側のガードレール急速に接近、接触。跳ね返って反対車線のガードレールに接触、戻ってきてコンクリート壁面に接触して走ってきたのと逆方向を向いて止まったのを確認。

すぐ路肩に寄せて止まろうとしたのですが、路肩に余地がないので道の駅まで行って停車。したけれど、走っていくにはちょっと遠いので折り返して現場付近の空地へ。

バイクの人が降りて様子を聞いているところに走って行くと、運転していたおじいちゃん、助手席に乗っていたおばあちゃん双方ふらふらしてるけれどけがとかはない模様。見通しのきかないところで、車線半分塞いで停まっているいる状態なので、荷室に積んであるニンジン(工事の交通整理とかで振ってるぴかぴか赤く光る棒)に電池を入れて坂下りてくる車に振って速度落とすよう案内することに。

おじいちゃんは車屋さんと おうちの人に来てもらうよう連絡したそうで、保険とかどーするんだろろと思いつつ警察も救急車も呼ばないそう。

そのうちおうちの人のエスティマが到着。ぐったりぎみのおばあちゃん収容。その後しばらくして車屋さんの積載車も到着。それ終わるまでニンジン振り続行。

おうちの人から名前と連絡先聞かれたので、バイクの人とともに携帯の番号を伝えておきました。
車屋さんも おじいちゃんおばあちゃんを乗せたエスティマも帰って行ったので、お疲れ様、お互い気をつけましょうねとバイクの人と別れました。

後でおうちの人から電話かかってきて、病院でレントゲン取ってもらったけど今のところ特に問題はないけど安静にしてなさいと言われて寝てる のだそうで。

60~70km/hくらい出ていたけれど、ちょうど対向車も後続車もなく、左右のガードレールに接触したことで速度が殺せたのが被害を軽減できたんだと思います。ダイレクトに壁面にどーんと行ってたら、かなり痛いことになっていたんじゃないかと。

ふりふりしたニンジンは「こんなこともあろうかと」 2000年頃買ってずっと車に積んであったもの。8年目にして初めて使用。ただ、ピカピカが暗すぎて日中はほとんど光ってるのがわかんないのが判明。かなりイマイチ感ありました。
あんまり役に立つ機会があっても困りますが。

Comments

お疲れ様。君もかなり無理してるから、
眠たくなったら、すぐに止めて寝ること。

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