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2008年05月18日

安普請5号 完成

PC不調の障害切り分け失敗で先月買ってしまった安マザーボードは、GW中にメインマシンを元のベアボーン構成に組み直したため宙に浮いてしまいました。

MicroATXが入るケース買って一台組んじゃおうかなと思ったんですが、電源付きで一万円くらいにはなっちゃいます。そんなとき会社のガラクタ置き場にある廃棄予定の NEC MA50/Rを見て「これでいいじゃん」と。

MA50Lというのは 2000年頃発売のローコストマシン。AMD K6-2プロセッサ 500MHz搭載で、8年前で定価93000円というお求めやすさ。カタログ見ると当時の最上位モデルが Pentium 3 / 1GHzで定価 30万円だったようです。

安いモデルというのは汎用部品集めてきたようなものなので、専用パーツなんかケースのフロントフェイスくらいなもの。ということで、これの中身をそっくり取り換えてしまいましょうという計画を発動。

計画は先月中から開始。何台もあるMA50Lから程度のいいのを選び出し、納品直前の忙しいなか現実逃避してケースは磨き上げておきました。

電源はさすがに付いているのは容量とかの関係で流用は無理と判断。オウルテックのケースから取り外した Seasonic製のうるさいやつを採用。これは空きケースを会社のPC用に供出したときに押し出されたもので、ちょっと古いながらまともなメーカー製だから処分に困っていたもの。
静音ブーム以前の品なのでファンがいやに存在感を主張します。

光学ドライブ、FDDはそのまま流用します。今後使っていくにあたってCD-ROMじゃ辛いようなら、見た目がほとんど一緒のソニーNECオプティアーク製あたりに交換を考えましょう。
HDDはメインマシンに250GBを新調したので、それまでのを流用。

ビデオは945GC内蔵を採用。DVI-D接続が欲しくなったら適当なのを調達したいところ。

金曜の晩にクレバリーに発注しておいた、Celeron DualCore E1200とメモリ (1GB×2)が到着。

低発熱CPU時代のケースを流用する都合上、CPUは発熱を抑えられそうな低速品(1.6GHz)を選択。けれどイマドキのPC感を演出するために DualCoreは欠かせません。どのみちシングルコアとは 1000円しか違いませんから。

これで一通りPCとしての材料が揃ったので組み立てちゃいます。
といってもメモリと CPU取り付けるだけですけれど。

メインマシン組み直した時、HDD新調したのはこちらが完成したときにOS入れなおしの手間を省くため。
おかげでビデオ周りの再設定だけで、とりあえず動くようになっちゃいました。

メモ
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マザーボード 5,880円
CPU 5,218円
メモリ 3,979円
HDD 5,969円
ケース 0円
電源 0円
CD, FDD 0円
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OS別で 2万円以内

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